日刊スポーツ九州トップ > プロ野球トップ > 清原必勝4番!「阪神戦は勝ちたいな」
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2月26日 10:23
オリックス清原和博内野手(38)が26日の阪神戦(高知市営)の必勝を誓った。「明日(26日)の阪神戦は勝ちたいな」。清原自身は出場しなかった中村監督の初陣は黒星スタート。「4番・一塁」デビューする今日こそ、バットで初勝利を届ける意気込みだ。
オープン戦と言えど意義ある試合だ。中村監督は「(6年連続Bクラスで)長く低迷しているチームは勝つことが大切。特に今回の2連戦は勝利優先」と明言している。セ界王者を倒せば、最高の弾みと自信になる。足の故障で中村が欠場するため、NK揃い踏みはお預けとなったが、指揮官の意図は伝わっている。
居残り組の練習で、一塁の特守中に、流れてきたBGMは巨人時代のテーマソングで長渕剛の「とんぼ」。その瞬間右手でガッツポーズを作ると、間奏中は曲に合わせ「セイ!セイ!」「オウ!オウ!」とコンサートのような掛け声でノックを受けた。
実はこれ、川越選手会長のイキな計らい。「リピート行きますか?」の問いに「2回も聞いたら泣いてまうで」と清原。だが容赦なく2度目の「とんぼ」がかかり、清原も「何でやねんな」とずっこけながら10分間のノックを楽しんだ。
「あれは選手会長のイタズラや。パワーもらった? ハッハッハ。明日(の心配)は天気だけやな」。26日の高知県中部の降水確率は正午までが100%、午後6時までが50%。清原は祈るように空を見上げていた。【松井清員】