日刊スポーツ九州トップ > プロ野球トップ > 栗原2発4打点爆発、広島の4番候補だ
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2月26日 10:20
広島栗原健太内野手(24)がソフトバンク戦で先制弾を含む2発4打点と爆発した。一発目は06年の12球団第1号。昨年、77試合で15本塁打を放った長打力をいきなり発揮した。紅白戦など今春10戦目で早くも5本塁打。4番候補にも挙げるブラウン新監督に「初勝利」をプレゼントした。
打球は左中間へ大きな放物線を描いた。初回無死一、二塁。カウント1−0からの2球目、斉藤の抜けたフォークを振りぬいた。午後0時45分。ロッテ橋本の1時4分に先駆け、06年一番乗りを果たした。「打った瞬間、いくと思った」。高めのボール気味でも、怪力君にとっては絶好球。昨季16勝右腕の失投をたたき上げた。
5回の第3打席は高橋秀からソロ。今度は低めの直球を運び込んだ。これで実戦10試合で21打数10安打14打点と手がつけられない。期待の大砲に初勝利を贈られたブラウン監督は「彼はいつも一生懸命。このまま開幕に突き進んでほしい」と目を細めた。そんな期待に、栗原も応える。「昨年は半分の試合で15本打って自信になった。ケガさえなければ、そこそこ打てるんじゃないか」。飛躍を予感させる猛打で06年のスタートを切った。【柏原誠】
写真=1回裏広島無死一、二塁、3点本塁打を中越えに放ちナインの祝福を受ける栗原