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05年12月5日

高松は来季年俸提示を保留

 大分は4日、大分市内のホテルで期限付き移籍中の3選手を除く、17選手に来季年俸の提示を行った。C大阪、浦和、東京が獲得に興味を示すFW高松大樹(24)は移籍を含め、態度を保留した。

 ホテルの一室で溝畑宏社長(45)、原靖強化部長(38)と約5分間、会談した高松は、笑みを浮かべて現れた。3クラブが獲得の動きを見せる中、今季から400万増の2200万円を提示された。「大分を一番に考えていますが、一番必要としてくれるところ、評価してくれるところでやりたい」。慎重に言葉を選びながら、揺れ動く心境を口にした。

 他クラブからのオファーについて高松は「代理人のところには(話が)来ていると思う」と話した。代理人はFIFA公認代理人のロベルト佃氏。日本代表MF中村俊輔らを顧客に持つ敏腕だ。「A代表のこともある。レベルの高い環境? それもある。海外を見据えたいし…」。自分の夢を実現させるため、大分残留以外に、初めて移籍を視野に入れた。

 溝畑社長は「誠意を示して残ってもらいたい」としたが、高松が「お金だけじゃない。これから話がどういう方向になるか分からない」と話した。(金額は推定)

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