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【おすすめ】福岡昇格おめでとう!アビスパ福岡特集
05年11月24日
J1残留決定も二の次だった。大分にとっては「悔しい」C大阪との引き分けだった。「スタートから攻撃サッカーができたが、勝てなかったのが残念」。目標の7位も到達不可能となり、シャムスカ監督(40)は試合後、悔しさすら口にした。
内容は圧倒した。バーを直撃した開始42秒のFW高松のシュートから攻めた。C大阪の先制点も、FW西沢が打ちそこなったシュートが絶妙のパス≠ニなる不運な失点。後半23分からは「2−6−2みたいにアグレッシブに」(シャムスカ監督)と、2バックに変更。中盤の選手が次々とゴール前に攻め込む波状攻撃で、後半35分に途中出場のMF山崎のリーグ初ゴールで追いついた。ロスタイムには、MF根本のシュートがポストを直撃。G大阪を下し、鹿島とも引き分けた勢いそのままに、相手の倍近い14本のシュートでC大阪を最後まで苦しめた。
シャムスカ監督就任時にいた降格圏内から、一気に残留を決めたが「みんなそんなことは頭になかった」とMF根本は明かした。試合開始直前、同じ九州勢の福岡が来季からのJ1復帰を決めた。来季はJ1では初めてとなる九州ダービーが実現する。吉田主将は「対戦が楽しみ。九州を盛り上げていきたい」とエールを送った。ただ、J1トップチームと互角に戦えるほど成長したプライドは忘れない。【村田義治】
大分溝畑社長(福岡のJ1復帰に) 九州ダービーが実現できて喜ばしい。互いに観客動員や九州のサッカーの普及につながる。これからJを目指すロッソ熊本さんや、Vファーレン長崎さんにとっても励みになる。
大分シャムスカ監督(福岡のJ1復帰に) 福岡がJ1に入ることはいいこと。大分、福岡だけじゃなく、全九州の人が大分、福岡を応援してくれることが最高だと思う。