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【おすすめ】福岡昇格おめでとう!アビスパ福岡特集
05年8月25日
大分の白星はまだ見えない。出場停止明けのエースFWマグノ・アウベスの3カ月ぶりゴールでドローには持ち込んだ。ただ、ボールを支配し、柏の3倍近いシュート14本を放ちながら勝ち越せなかった。「狙っているサッカーはできている。選手も理解してやっている。勝ちたかったが…」。内容には一応の評価をしても、結果が残せず皇甫監督の表情は沈んでいた。ついに、ナビスコ杯を通じて11戦未勝利というクラブワースト記録に並んだ。
先制点はサイドチェンジのボールをカットされ、カウンターを浴びる最悪の展開だった。中断期から口酸っぱく指導しただけに、指揮官は「ボールの失い方が悪い。それで苦しんだ」とぶ然とした。川崎F戦後にブラジルにいる松村通訳の父昌明さんが死去。喪(も)章をつけてゴールで応えたマグノにも笑みはなく「これが最後の試合という覚悟で戦わないと、このチームは上に上がれない」と、厳しい言葉を仲間へ向けた。
J2へ自動降格する17位に下げ、次節は最下位神戸と直接対決。勝てなければ、浮上のきっかけは限りなく小さくなる。【押谷謙爾】
大分イレブンコメント
大分DF深谷 ミスからのカウンター攻撃に注意していたが、たった1本でやられた。もったいない。前半も後半も決定的なチャンスはあったが、ものにできなかった。ボールを回しているというより、回されていた。
大分MF吉田 本当にチャンスというチャンスがあった。そこでシュートの精度を高めないと。あまり得点不足というと、意識してしまうので、選手も自信を持ってやればいい。
大分MFトゥーリオ やはりボランチの方が(トップ下より)うまくプレーできた。失点してからは少しチームはナーバスになったが、落ち着きを取り戻した。勝ちたい気持ちは強かったが…。自分のコンディションは問題ない。