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05年6月12日
<J1:大分0−0柏>◇11日◇ナビスコ杯◇大分ス◇
大分がナビスコ杯で予選敗退した。柏に0−0。わずかに残っていた決勝トーナメント進出の可能性を大量得点で広げるはずだったが、何とも寂しい結末となってしまった。「できることと、できないことが分かってきた。チャンスで決めきれないのが今日の結果になったと思う」。皇甫監督は時折、腕を組みながら試合を振り返った。
左太もも肉離れからFWマグノ・アウベスが1カ月ぶりに、左鎖骨骨折からFW高松が2カ月ぶりに途中出場でピッチに復帰した。FWドドとのブラジル人2トップは呼吸を合わせた連係を見せたが、後半8分の高松投入後は中盤の後退もあって、孤立した3トップは十分に機能しなかった。今後、3人の共存について、皇甫監督は「3トップの考えはない。もっと連係してくるといいが、そこまで時間はない」と見切り≠つけた。ある意味、それが収穫でもあったようだ。
予選敗退で今後は7月2日に再開するリーグ戦に集中できる。マグノとドドの2トップが基本線になりそうだが、マグノは「ドドと2人だけに任せるのは難しい。もっと全員が参加しないと」と連係を呼びかけた。再開までの約3週間、大分は補強も含めた中盤の整備に取りかかる。【押谷謙爾】