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1月25日 20:05
【ボローニャ(イタリア)24日=押谷謙爾】大分MF小森田友明(22)が留学先のイタリアで先発定着を宣言した。セリエC1ピストイエーゼの練習に参加。通訳不在の環境でコミュニケーションの重要性を体感した若きボランチは「精神面の弱さを知った。上を目指す気持ちが出てきた。今季はレギュラーに定着したい」と決意を固めた。約2週間のイタリア滞在を終え、26日に帰国する。
当初、日本代表MF中村の所属するレジーナに到着したが、手続き上のトラブルで急きょアンコナに変更。さらに監督解任騒動で練習生を受け入れる余裕がなくなり、フィレンツェ郊外ピストイアのクラブに「移籍」した。言葉が通じず、列車での移動に苦労した。ベルガー監督との会談のため、欧州入りしていた立石強化部長は「自分で考え、自分で状況を打開するのはサッカーと同じ」と話した。小森田はホームスタジアム「コムナーレ」で23日に行われたベリンツォーナ(スイス)との練習試合に後半から出場。シンプルなパスさばきで攻撃の起点となった。「最初はパスが来ないし、外国人選手の苦労が分かった。今後のプレー? 変わるかもしれません」。留学の成果は大分のピッチで表現するつもりだ。
写真=ピストイエーゼの練習に参加した大分MF小森田(撮影・押谷謙爾)