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05年12月14日

城島、背番号「2」に決まった!

 ソフトバンクから米大リーグ・マリナーズにFA移籍した城島健司捕手(29)の背番号が「2」に決まった。13日、城島自らが「(代理人のアラン・ニーロ氏から)正式に背番号が2に決まったという連絡があった」と明らかにした。主力投手モイヤーらの投球を収録したDVDがマ軍から届き、投手陣のクセや球種などのビデオ学習もスタートさせた。メジャー1年目へ、城島が本格的な準備に入った。

 城島が慣れ親しんだ背番号「2」で、メジャー初の日本人捕手の歴史を刻む。この日、福岡県内で報道陣に対応した城島が、背番号決定を公表した。「(代理人のアラン・ニーロ氏から)正式に背番号が2に決まったという連絡がありました。こちらも望んでいた番号。(マ軍でも)空いていたし、良かった」。代理人ニーロ氏を通じてだけでなく、11月中旬にマリナーズの本拠シアトルを訪問した際の球団幹部との会談でも、背番号「2」の希望を伝えていた。マ軍側も昨季途中に同番号をつけていたランディ・ウィン外野手がジャイアンツへ移籍し、支障はなかった。正式発表は来年1月以降の入団会見となるが、ホークスで11年間背負い続けた背番号「2」をメジャーでも背負うことになった。

 ダイエーからドラフトで指名された94年オフ。同12月に王監督の訪問を受けた。城島は「(背番号は)もらえるものなら若い2番をつけたい」と言い切った。今回は、日本球界を代表する捕手としてメジャーに乗り込む。背番号「2」を求めたのは、メジャー挑戦への決意の裏返しだ。

 メジャー1年目への準備も着実に進めている。この日までにマ軍からDVDが届いた。中身はマ軍投手陣のピッチングが収録されている。主力投手のモイヤーをはじめ、フランクリン、ピネイロ、へルナンデスら先発陣に加え、抑えのグワダードもデータに入っている。「投手の特徴、球種をつかまないといけない。球団(マ軍)も予習して欲しいということでしょう」。コミュニケーションを重要視する男だけに、もとになるデータをインプット中というわけだ。


 ◆城島と背番号「2」 城島は別府大付高(現明豊)で1年春から4番捕手として試合に出場。高校時代から背番号「2」をつけていたため、ダイエーは94年度にドラフト指名した際、入団後の背番号候補として「2」「22」の2つを準備。城島が王監督の訪問を受け、プロ入りを決断したときに背番号「2」を希望した。また、ホークスで高卒選手が1ケタ台の背番号をつけたのは、90年度ドラフト2位入団の内之倉(背番号9、現チームスタッフ)以来だった。

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