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05年11月19日

[ドラフト]4巡目甲藤は大器晩成型

近畿大学・甲藤啓介
近畿大学・甲藤啓介

 ソフトバンク4巡目の近大の珍名君こと、甲藤(かっとう)啓介投手(22=高知校)が、プロでの活躍を誓った。「あきらめずにやってきてよかった」。最速149キロを投げる右腕の目標は「粘り強く投げられる投手になること」だ。甲藤は高知県香美郡出身で、この姓は今でも高知市や南国市に多い。元豪族山田氏の家臣が始まりで、高知県立図書館によれば、戦国大名の長宗我部(ちょうそかべ)氏の家臣団に甲藤という名前が残っている。大物っぽい名前の右腕は大器晩成タイプ。大学3年までは未勝利も、4年時は負けなしの9連勝。榎本保監督は「この子がプロに指名されるまでになるとは予測しませんでした」と振り返った。

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