日刊スポーツ九州トップ > ソフトバンクホークストップ > 川崎が最後の打者「また、来年…」
【おすすめ】オープン戦勝敗予想クイズ開催!
05年10月18日
最後の打者となったソフトバンク川崎は、悔やみ切れない様子だった。1点を追う土壇場9回裏。2死二塁で打席に立ったリードオフマンは、ロッテ小林雅の直球を思い切り振り抜いた。が、打球は力なく左翼手のグラブへ。一塁ベースを回ったところではV逸のショックでしばらく動けず目を赤らめた。「最後も積極的にいったんですけど…」。試合終了約1時間30分後に報道陣の前に姿を現し、肩は落としたままだった。
初回と3回に中前打を放ち、1番打者の仕事はキッチリ果たした。1点リードで迎えた7回2死二塁には一、二塁間を襲う強烈な打球を放ったが、早坂の好捕に追加点を阻まれた。試合直後にはロッテ西岡にエールを送った。3戦目にはサヨナラ打を放つなど5試合連続安打を含む通算4割3分5厘(23打数10安打)をマーク。今季の最終打席が無念の結果となった川崎は「また、来年…」と話すのがやっとだった。
写真=最後の打者となった川崎は左飛に倒れグラウンドにひざをつく(撮影・進尚幸)