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05年9月29日
ソフトバンク王貞治監督(65)が28日、来季続投を表明した。今季最終戦のこの日「自分の中で辞める気はありません」と、ホークス12年目のシーズンとなる来季も指揮を執る決意を口にした。王監督の去就については、ソフトバンクが昨オフに球団買収した際、孫オーナーが「体力の続く限り」と、GM兼任になった王監督に一任。続投は規定路線だったが、シーズン終了を受け、正式表明した。
3年連続のシーズン1位ながら、どこまでもどん欲だ。今季は6月から7月にかけ、プロ野球34年ぶりの15連勝。シーズンを通じ、4連敗はなし。圧倒的な強さで、王ホークスでは03年82勝を超え、シーズン最多勝利記録を更新。それでも、満足しきれない。「今年もトップでゴールしながら、納得いかない部分がある。もっと、もっと、高い目標を掲げていきたい」。球宴までの92試合で、62勝29敗1分で勝率6割8分1厘。だが、9月に入って足踏みするなど、勝率を終盤に落とした。信条の「1年勝負」で迎える来季は、独走でのシーズン制覇を描いている。すでに外国人補強もストッパー獲得に照準を絞り、調査を進行中だ。
笠井オーナー代行は「体の続く限りという考えは、いささかも変わっていない」と、今後も進退問題については王監督に一存する構えをみせていた。