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05年8月30日

王監督が古巣、巨人に大改革のススメ

 ソフトバンク王貞治監督(65)が29日、3年連続V逸が決定的で監督問題が注目されている巨人の再建へ「抜本的改革」を望んだ。現役時代に通算868本塁打した古巣≠フ一大事を、王監督も見過ごしてはいられなかった。「巨人は今までになかった過渡期にきている。オフには思い切ったことをやるだろうし、やるべき。改革するときは目先のことを考えてはいけない。それで離れていくようなファンは、本当のファンじゃない」と球界の盟主≠フ復活を熱望した。

 勝利至上主義に徹することが最大の改革と思っている。「本当のファンサービスは勝つこと。パフォーマンスは付属的なもの」。自らもダイエー監督に就任した95年以降3シーズンはBクラスに低迷したが、どん欲な勝利への執念で常勝チームをつくり上げた。「チーム内にはそれぞれ役割がある。1番から9番までの役割があれば、先発する人、敗戦処理する人もいる。巨人にいたから言うわけじゃないが、巨人が中心にいた方が球界は活気づく」。監督問題には言及しなかったが、巨大戦力を抱えながら機能しないチーム編成を改めることの重要性を指摘していた。

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