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日刊スポーツ九州トップ > ソフトバンクトップ > 城島、球宴でMJZ砲3連発だ!
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05年7月8日
オールスターゲーム運営委員会は7日、ファン投票の最終結果を発表し、23選手が選出された。最高得票を獲得したソフトバンク城島健司捕手(29)は、ともに選出された松中、ズレータとの3連発を宣言した。巨人から唯一選ばれた清原和博内野手(37)はあと2本に迫った球宴最多本塁打記録(山本浩二の14本)に挑戦する。今日8日に監督推薦選手が発表されて全陣容が決定する。
ソフトバンク城島健司捕手(29)が、最後となるかもしれない球宴で「3連発」を狙う。この日、ファン投票結果が発表され、両リーグ通じて最多の70万5999票を獲得。「松中さんとズレータと3人で(打順が)並ぶのが一番ですよね。去年はみんな本塁打を打った。(全パ監督の西武)伊東さんにお願いしたら、3人並べてくれるかな。(3連発は)みんなが見たいでしょ」。昨年の球宴初戦で、松中、ズレータと3人でホームランを放った。同一チーム3人が球宴で本塁打を放ったのは史上2度目の快挙だった。だが、今回はさらに3者連続アーチの離れ業? を狙う。全パを率いる西武伊東監督に異例の要望をするつもりだ。
今回の球宴にかける思いは強い。5日にFA権を取得。来季、メジャー移籍した場合は今球宴が最後になる可能性もある。「球宴は楽しむものではない。最高のパフォーマンスを見せたい。(最多得票に)恥ずかしくないプレーをしたい。そういう使命感は、今まで以上に一層ある」。ファンへの最高のプレゼントは、今シーズン2度も達成している3連発の快挙というわけだ。
もちろん、3人の打順が並ばなければ意味がないが「どの投手と当たっても、すばらしい投手。最善を尽くす」。城島が8度目となる球宴で、ファンに記憶に残るプレーを演出する。
ソフトバンク 2年連続でファン投票選出された松中も、セ投手陣に豪快な1発を見舞うつもりだ。「本塁打を打てるようにフルスイングします。お祭り気分ではなく、しっかりとスイングしていきたい」。28本塁打でリーグキング争いを引っ張るだけに、2年連続アーチ宣言だ。過去5度の球宴では賞を取ったことがない。「今年は賞を獲りたい」と意気込んだ。
ソフトバンク ズレータは、手刀を振り回しながら「チョップ、チョップ、パナマウンガー」と叫ぶ、お得意のパフォーマンス披露を大舞台で披露するつもりだ。2年連続のファン投票選出。「非常に光栄なこと。ファンが望んでいる本塁打を打ちたい。全国のファンに向けてパフォーマンスをやりたいし、楽しんで欲しい」。2年連続アーチにに自信を見せた。
ソフトバンク 川崎は球宴初打席を待ちきれない様子だった。「今年はケガで出遅れた中、多くの投票に感謝しています」。2年連続ファン選出ながら、昨年は右ひじと右肩を痛めていたため、2試合出場も打席に入ることはなかった。「去年は打席に立てなかったのでヒットを打ちたい。塁に出れば、積極的に盗塁も狙いたい」。今回は2年分の思いを込め、暴れ回るつもりだ。
◆04年球宴のVTR 王監督が率いた全パが2連勝。初戦(7月10日、ナゴヤドーム)は4番松中、5番城島、6番ズレータのホークス大砲トリオが大活躍。1点を追う2回、松中が中日山本昌から左翼席へ同点アーチ。4回には城島が横浜三浦から左中間へ勝ち越しアーチ。7回にはズレータが巨人上原から左越え本塁打を放った。球宴で同一チームの3選手が本塁打を放ったのは、79年第3戦でロッテ白、リー、有藤が記録して以来、25年ぶり2度目。第2戦(7月11日、長野)は3選手とも試合途中から代打で出場し、いずれも無安打。日本ハム新庄が球宴初の単独ホームスチールを決め、スタンドを沸かせた。
ソフトバンク チームからパ最多の4選手選出に王監督がゲキを飛ばした。「連勝中で、それこそ日本中がどういうプレーをするのか注目している。それだけのものを見せて欲しい」。気になるのは球宴期間に選手が調子を落とすこと。「球宴期間で気持ちを緩めるのではなく、シーズンと同じ気持ちで臨むべき」と話した。