日刊スポーツ九州トップ > ソフトバンクホークストップ > 交流戦後まで5割死守を/稲尾の目
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05年3月22日
松中と斉藤の故障は王監督の選手起用に影響する。4番松中、5番城島と打線の軸がしっかりしていれば、3番バティスタが多少不振に陥っても、勝負の夏場を見据えて起用し続ける采配ができる。だが、ポイントゲッターが城島1人では状況が違ってくる。対戦相手も城島との勝負を避ければ大量失点を防げると考える。3番打者を固定せず、カブレラ、ズレータを含め、どれだけ調子のいい選手を起用するかが重要だ。
先発投手の起用でも対戦チームとの相性を考慮した柔軟性が必要だ。和田、新垣は別にして、杉内、馬原、星野らの登板日は対戦カードを見ながら決め、白星を落とさない確率を高めるべきだ。ただ、松中と斉藤を欠いても、他球団と十分に戦える戦力はある。セ・リーグとの交流戦を終える6月中旬までに勝率5割を死守していれば、後半戦で一気に抜け出すチャンスはある。(日刊スポーツ評論家)