日刊スポーツ九州トップ > ソフトバンクホークストップ > 大道が左翼定位置とり宣言
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05年2月15日
ソフトバンクの野手最年長、大道典嘉外野手(35)が、B組スタートから、左翼の定位置どりを狙う。「冗談と思われるかも知れませんがチャンスはあるんですよ。バルデスもいなくなったし、今年は左翼のポジションを狙いますよ」。ひと回り以上も年下の若手選手に交じって、練習に汗を流すプロ18年生の目は真剣だった。
ここ数年は代打「左(投手)キラー」が、代名詞となっていたが、今年は厳しいサバイバル戦に打って出るつもりだ。B組では外野グラブをはめ、キャンプ初日からノック、守備練習に参加。「キャンプインから外野の守備練習に入るのは何年かぶりですからね」。
自慢の打撃にも改良を重ねている。バットは昨年まで使用していた34・25インチから、34・5インチへモデルチェンジ。グリップを極端に短く握る大道スタイルが、今年はさらに短さを増す。「去年も(バットは)しっくりこなかったんで、また長くします。その分(握った後の)グリップも長くなりますけどね」。キャンプ中はマスコットバットを振り込み、新型バットは封印。オープン戦から秘密兵器≠ナ、打撃を猛アピールするつもりだ。「3割は打つ自信はありますから。今年は交流戦もあるし、実はチャンスなんです」。いぶし銀の男はビッグサプライズを起こす気だ。【佐竹英治】