日刊スポーツ九州トップ > ソフトバンクホークストップ > 斉藤は237球の投げ込み
【おすすめ】オープン戦勝敗予想クイズ開催!
05年2月15日
ソフトバンク斉藤が、プロ最多の237球を投げ込んだ。和田との競演がなかなか終わらない。「投げ込むつもりだった」と始めたブルペンでの投球練習だったが、横で投げる和田にも刺激され、徐々にヒートアップ。途中、応援に来ていた、まな娘の百南ちゃんの「パパ、頑張って」という声援にも後押しされた。和田がクールダウンするのを見届け、13球上回って終了。これまでのプロ9年間で、未知の領域へと足を踏み入れていた。
投げ込みの量が状態の良さを表していた。「いいときに体に染み込ませたかった。悪かったらやめようと思ってたけど」。テークバックの際、直球と変化球で同じ軌道にすることを課題にしており、投球後はビデオで入念にフォームチェック。仕上がりは順調そのもの。和田にも新垣にも開幕投手の座を渡すつもりはない。【中村泰三】
杉内は実戦的ピッチング
先発第4の男、杉内はブルペンで状況に応じた投球をテストした。140球を投げ「調子はあまり良くなかった」と振り返ったが、リリースポイントを安定させることで、調子の悪さをカバーすることを心掛けた。「リリースポイントは良かったですよ」と、今季は先発として安定した投球を課題にするつもりだ。
新垣は打撃投手で調整
新垣もまずまずの仕上がりだ。打撃投手を務め、40球を投げて安打性の打球は10本。「初めてだったから最初はちょっと抜けたけど、あとはまあまあです」。バティスタとも対戦したが「あれだけ軽く振られたらどんな感じかはまだ分かりませんよ」とメジャー214発男の実力は図りかねていた。
写真=ブルペンに入った斉藤は最後の237球目を投げ終えると「よっしゃあ」と気合の入った声を出す(撮影・梅根麻紀)