日刊スポーツ九州トップ > ソフトバンクホークストップ > 逆ウエーバー制提唱
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05年2月10日
ソフトバンクがドラフト改革問題を議論する今月20日の12球団代表者会議で、上位球団から順に指名する”逆ウエーバー制”導入を提唱する。1月下旬に行われた構造改革協議会でソフトバンクは、選手会の要求する完全ウエーバーに反対。この日、角田雅司球団代表(52)は「完全ウエーバー制は下位のチームに(レベルを)合わせることになるし、どうかと思う。球団としての案をまとめている。(上位チームから)ウエーバーするのも1つの案」と語った。完全ウエーバーについては、競争原理を重視する孫正義オーナー(47)の方針をもとに異論を唱えてきた。
ただ、他球団の反発も予想されるだけに、完全ウエーバーとの折衷案≠煬沒「している。角田代表は「隔年でやるという方法もある」と、
”逆ウエーバー”と完全ウエーバーを交互に実施するプランを検討中だ。
これまでもソフトバンクは、孫オーナーがドラフト改革について入札制度で重複指名の場合は抽選を繰り返すプランを提案するなど、完全ウエーバーに否定的だった。下位球団が優遇されるシステムが導入されることに反対し続けるのは、球界のレベル低下、有望選手のメジャー流出を危ぐしてのことだ。
また、角田代表は「海外のFAと国内のFAの(取得できるまでの)期間を分けるのはいい」とも話し、ドラフト改革とリンクしているFA権取得までの期間について、海外と国内で分ける案も示していた。