日刊スポーツ九州トップ > ソフトバンクホークストップ > 江川が巨人小久保に挑戦
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05年1月17日
ソフトバンクのドラフト1巡目、江川智晃内野手(18=宇治山田商)が宮崎春季キャンプで「巨人小久保」に挑戦する。新人合同自主トレの第2クールが始まった16日、キャンプのテーマの1つとして「打ち込み」を掲げた。「チームの先輩方がしっかり練習するというのは聞いています。守備の方も全然ダメだし、打撃もしっかり振り込まなきゃいけないと思う」。スイング数の1日のノルマとして、巨人小久保がダイエー時代に課した「1000スイング」だ。
小久保はキャンプで「2万スイング」というハードルを設定していた。全体練習での打撃練習、個人練習でのロングティー、夜間練習の素振りなど、とにかく振り込んだ。その姿勢を昨季、3冠王を獲得した松中らがチームの「DNA」として受け継ぎ、今では主力選手が個人練習を競って行う、チームの伝統にもなっている。高校時代には1日300スイングが最高という江川は「そこまできるかは分かりませんけど、やらなきゃいけないとは思ってます」と少しでも小久保に近づくつもり。「キャンプは期待より不安が大きい。でも、きつくなるのは分かってます」と、覚悟を決めて2万スイングに挑む。【中村泰三】